返信におけるマナー、それは文面よりも時間!
こんにちは!
経営者みゆきさんに英語を教えているずんだまるです。
メールやLINEなどをつかったコミュニケーションが主流の時代ですが、わたしの母はいまだに携帯を持たず、律儀によく手紙を書いて送ってきます。
忙しい毎日を過ごしていると、うっかり返事を書くのを忘れてしまい、「手紙届いたかい?」と、結局は電話で確認されてしまう始末。
みゆきさんのように、筆まめでありたいと思います。
本日は、手紙の返信の際につかえる英語表現をご紹介します。
手紙やメールの本文に添えて、感謝を伝えよう!
こちらから送った手紙やメールなどに返信をもらったら、文頭でこう言いましょう!
Thank you for your reply.(返信ありがとうございます)
場合によっては「reply」の前に、「kind(親切な)」や、「quick(早急な)」を入れることもあります。
メールも手紙も、相手が時間を割いて送ってきてくださったもの。特に、素早い返信ならばなおさらです。
相手への感謝の気持ちを文章で伝えていきましょう!
返信のスピードは思いやりの証
みゆきさんの英会話インストラクターをさせていただいているわたしは、よくメールでみゆきさんとやりとりします。
はじめてみゆきさんとメールをさせていただいたときを今でも良く覚えています。
当時、経営者の知り合いなどおらず、メールを送るのも慣れていないわたしは、1通送るだけでも非常に緊張していました。
何度も書き直して、何度も読み直したあと、意を決して送信!
送信と同時くらいのタイミングで返信が返ってきたので、「あれ、アドレス間違ってたかな。」と、メールを開いてみると、、、
なんと、みゆきさんからの返信メールだったのです!
まさにマッハ級!
経営者の方が仕事されているスピードにびっくりしました。
1日に何百通ものメールのやり取りがあるみゆきさんですが、なぜ、そんなにも返信が早いのか聞いてみたことがあります。
みゆきさんの返信が早い秘訣は、相手への「思いやり」でした。
自分が返信を止めてしまうのは、その間は相手の仕事を止めてしまうので、「時間」を奪ってしまうのと同じことだとおっしゃっていました。
相手を思いやるからこそ、どうしたら作業スピードが早くなるか工夫しますし、すぐに返信するのは、礼儀やマナーとしてあたり前のことだと思って気をつけていると、みゆきさんはおっしゃいます。
経営者として、わたしより多忙な毎日を送っているみゆきさんの言葉を噛み締めつつ、母からの手紙の返信をしたためる、ずんだまるでした。