知っていると便利な英語の表示や掲示!
はじめまして。
みゆきさん専属英会話インストラクターの左近場です。
専属インストラクターになりまだ数ヶ月ですが、みゆきさんの英語を学ぶ姿勢の真剣さに毎回脱帽、逆にこちらが学んでいる日々です。
今回は、実際に海外旅行へ行った際に、 「街でスムーズにひとりで買い物したい!」というみゆきさんのご要望にお答えしまして、街のなかの「掲示」や「表示」についてご紹介していきます。
1.街中でよく見かける表示
海外の空港は、都市から少し離れたところにつくられていることが多いです。
目的のホテルや観光地までは、電車やバスをつかって移動することになります。そのため、現地に着いたらまず最初に探すのが、
切符売り場。
英語では、「BOOKING OFFICE」 といいます。
(※アメリカでは「TICKET OFFICE」)
目的地までの切符を購入して、向かいましょう!
海外のバスや電車は、日本と違って定刻で来ることはありません。
15分、30分の遅れは当たり前。かと思えば、まだ時間が来ていないのに早めに出発してしまうこともあります。最寄りのバス停留所や駅への移動は、余裕をもって行動することをオススメします。
さて、街に到着しました!
すると、ついつい夢中になってしまうのが、お買い物。
海外の土地に降り立ってワクワク、見たこともない商品にウキウキ。そんなときは気をつけていただきたい言葉、
「BEWARE OF PICKPOCKETS」
スリにご用心を
日本ほど治安のよい国はありません。
海外では、置き引きやスリは残念ながら日常茶飯事です。財布を盗られると、せっかくの旅行が台無し。気持ちがブルーになりますよね。
しっかりと貴重品は肌身離さずに管理しましょう。
2.店内や車での移動中によく見かける表示
買い物を一通りすませ、ちょっとランチでもしようかとお店に入った際に、こんな表示に出会う場合があります。
「PLEASE WAIT TO BE SEATED」
お席へはウェイターがご案内します
この表示がありましたら、店員さんがくるまで待ちましょう。
決して、なかなか来ない店員さんにいら立って大声で呼び止めてはいけません。紳士、淑女として、優雅にふるまうと相手も気持ちのいいサービスを行ってくれます。
そのほかにも、
「SOLD OUT」
売り切れ
だったり、もし車に乗るのであれば、
「NO STOPPING」
停車禁止
「TOW AWAY ZONE」
違法駐車撤去ゾーン
なども覚えておくと役に立ちます。
まとめ
このように、街中や店内の表示や掲示の意味を知っていると、スムーズに行動ができ、旅行のストレスも軽減。より楽しめると思います。
掲示や表示は、なるべくさまざまな人に伝わるよう、シンプルな英語表記であることが多いです。少し英語を勉強すれば理解しやすい表現ばかりなので、ぜひ楽しみながら英語を学んでいきましょう!