英語は大人になってからでも話せるようになる!
こんにちは!
みゆきさんの英会話インストラクターを担当しているずんだまるです。
先日、みゆきさんから「洋楽をつかって英語を勉強してみたいんだけど、なにかいい曲はない?」と提案されました。さすが、知識欲旺盛なみゆきさん!
まずは、日本人で英語がうまいアーティストについて調べてみました。ネイティブスピーカーでないにも関わらず、英語をどのように話せるようになったか興味が湧きませんか?
パッと思い浮かんだのが【ONE OK ROCK】のTAKAさんです。
TAKAさんは高校時代まで英語が赤点だった!
TAKAさんは森進一さんと森昌子さんがご両親という音楽家庭で育ちました。
ジャニーズ事務所に入り、NEWS結成時のメンバーでしたが、学業に専念するためジャニーズを自主退所。その後、高校を中退し、飲食店でアルバイトをしながら音楽活動をつづけ、2005年ONE OK ROCKとしてインディーズデビューすることになりました。
今ではその歌唱力が世界中で評価され、海外での公演も多いTAKAさん。しかし、中学、高校の英語の成績は決して優秀と呼べるものではなかったそうです。テストではいつも赤点か、赤点ギリギリ。
「まったく英語を読めない、しゃべれない」といってもいいレベルだったそうです。高校を中退し、ONE OK ROCKのメンバーに入ったのが高校2年生のときなので、それから英語を話せるようになるために努力してきたのだと思います。
では、どうやって短期間で英語力を手に入れたのでしょうか。
目標設定と努力によって、今やネイティブ並みの発音へ
TAKAさん自身が、英語の勉強法について語った機会はほとんどありません。
ただ、TAKAさんにはバンドとしてデビューした当時から「世界で通用するミュージシャンになる」という明確な目標がありました。そのため、海外でレコーディングを敢行。当初は、英語の発音に対して厳しいダメ出しにあい、とても悔しい思いをしたそうです。
しかし、世界で通用するには英語力が必須。現地スタッフの厳しい指摘を乗り越え、英語をなるべく話し、聞く生活をつづけた結果、ネイティブスピーカーが聞いても違和感がないような発音を手に入れることができました。
目標をしっかり持って、強い信念と努力によって今のTAKAさんがあるのですね。
みゆきさんにこのことを伝えると、「わたしも世界で通用する経営者になる」と、英語を学ぶ意欲がさらに高まったようです!
英語を勉強するというと、”方法”に目が向きがちですが、結局、なにをするかよりもなぜ話したいのか、英語をつかってなにをやりたいかが大切だと学びました。
何のために英語の勉強をやりますか?
TAKAさんの英語力は、「世界を目指す」という目標のため、本人がくじけずに努力したからこそだと感じました!
親の七光りや元ジャニーズという経歴に依存せず、努力で今の人気を築いてきたTAKAさんの活躍の裏には、やはり目標を決めて努力する真摯な姿があったのですね!
みゆきさんも、常に「目標を明確にしなさい」とおっしゃっています。僕自身、英会話インストラクターとして、よりたくさんの人が英語を楽しんで学べるよう、力をつけていきます!
では、次回をお楽しみに!