大きく描いて、綿密に計画する!みゆきさんから学んだ計画を成功へ導く秘訣!
こんにちは!
経営者みゆきさんに英語を教えているずんだまるです。
最近、読書でもしようと、ひさしぶりに本棚から夏目漱石を引っ張り出してきました。
「親譲りの無鉄砲で…」とはじまる『坊ちゃん』は、わたしの性格によく当てはまってるなぁとしみじみ感じます。
受験のとき、就活のとき、資格試験のときなど、『あたって砕けろ』精神で、無鉄砲につき進んできたわたしです。
対して、現在は経営者としてお世話になっているみゆきさんは入念に計画して行動されます。
今回は、みゆきさんのように、計画をしっかりたてるときにつかう英語表現をひとつ紹介します。
そそっかしいわたしにピッタリな英語、”Just in case!”
Just in case !
【念のために】【万が一に備えて】という意味です。
文末につかわれることが多く、非常に便利な言葉です。
「Could you check it just in case ?」
(念のため、確認していただけますか?)
この表現を覚えておけば、まさに『備えあれば憂いなし』です。
質問をして、「大丈夫よ!」と返事が来ても、不安だと感じたとき。
資料を読んで、確認したいことがあるとき。
相手を気づかいながら、自分が確認したいところを聞くことができる表現です。
目標達成するコツは?
「万が一に備える」ことは経営者の資質のひとつだかもしれません。
みゆきさんは、『目標はポジティブに、計画はネガティブに』立てることが達成のコツだとおっしゃっています。
AプランがダメならBプラン。
それでもダメならCプラン。
「これでもか!」ってくらいに目標達成に向けていくつもの方法を用意していると、逆に大胆になって勝負しやすくなるそうです。
「これだけできる手段があるからと考えると、ひとつひとつの商談の場は逆に楽しめるのよ」とみゆきさんはおっしゃいます。
数千万円から、ときには億単位の商談を楽しむなんて!
今のずんだまるには味わえない価値観です。
しかし、いつまでもみゆきさんの目標を「すごいな!」と思っているだけではしょうがありません!
わたしも年始に大きな目標を立てたばかりなので、目標達成に向けてさらに計画を練りに練って、行動していきます!
みなさまも、今年の大きな目標をまずかかげて、「どうやったら目標を達成できるかな?」という計画を練る時間を取ってみてはいかがでしょうか?