英会話インストラクターがお伝えする、だれにでもできる英会話術!
はじめまして!
ずんだまると申します。
普段、営業の仕事をしているかたわら、カナダへの留学経験を活かして、英会話のインストラクターとしても活動しています。
なかでも、戸川みゆきさんの英会話インストラクターを担当させていただくことで、多くのことを学んでいます。
今回から、英会話インストラクターとして大事にしていることや、みゆきさんとのやりとりのなかで気づいたことをみなさまにお伝えしていきます。
英語を学ぶ一番のコツは、「英語は簡単」と思い込むこと!
早速ですが、英語を学ぶ前にとても大切な考え方があります。
「英語は簡単」
この考え方がすごく大切です。
たとえば、アメリカ人に「日本語を話せる?」と聞くと、「はい!カタナ!サムライ!」と自信満々に答えます。
たとえ、知っている単語がひとつだけだとしてもです。
一方で日本人は「この英語は正しくないのでは?」と積極的に英語を話そうとしない方が多いと感じます。
考え方が違うだけで、コミュニケーションの回数が大きく異なります。
僕がはじめて留学に行ったときに、1ヵ月間でTOEICのテストの点数が470点から630点に上がりました。
留学中に英語をひたすら話しつづけたからだと感じています。
失敗しようが言葉につまろうが、失敗を気にせずとにかく伝えてみることを繰り返しました。
そして、こんなつたないい英語でも伝わるとわかった途端、コミュニケーションを取ることが好きになり、もっと勉強しようと思うようになった結果、TOEICの結果にも反映したのかな、と思っています。
みゆきさんも、「英語のほかでもつかうことのできる考え方だね」と感心されていました。「英語は簡単!」
失敗を気にせず、たくさん英語をつかうことで学んでいきましょう。
おすすめフレーズその1 “It’s a piece of cake.”
ここで、覚えておくとちょっとカッコイイ英語のフレーズをご紹介します。
直訳すると「ケーキのひと切れ」。
これは、「こんなの簡単だよ!楽勝!」というときのフレーズです。
ケーキひと切れぐらい簡単に食べられることから来ています。
特にテンションを高くしていうと、より楽勝感が伝わります。
みゆきさんも、多く仕事がたまったときこそ「It’s a pice of cake!」といって、バリバリ仕事に取り組んでいらっしゃいます。
僕も、負けられません!
おすすめフレーズ2 “Hang in there.”
次は、僕が一番お気に入りのフレーズを紹介します。
“hang in”はつかまるという意味です。
直訳すると「そこにつかまれ!」となります。
リポビタンDのCMで、ケインコスギさんが崖から落ちそうなところを、岩につかまって体を支えるようなイメージです。
そこから転じて、「頑張れ!」という意味になります。
苦しいときこそ、自分に「Hang in there!」ということで、よりモチベーションを上げて仕事に取組むことができ、よい結果を生むことができます。
まとめ
英語のトレーニング方法はいろいろあります。
しかし、一番大切なのは自分が「伝えよう」と思ってコミュニケーションしつづけることです。
みなさまも、日々の生活のなかで積極的に英語をつかう機会を作ったり、コミュニケーションを取る機会を増やすことでより英語力を磨いてみてはいかがでしょうか?
では、またの機会にお会いしましょう!