英語に触れれば触れるほど上達する!日本で効果的に英語力をつけるには?
こんにちは!
英会話インストラクターのずんだまるです。
今年の夏は、海水浴やBBQとアウトドア三昧の日々でした。
おかげでいっぱい日焼けし全身の皮膚がむけてすごいことになっていますが(笑)、とても充実した毎日を過ごしました。
みゆきさんは、この夏も英語の勉強をするために定期的にグアムへ行かれ、本場の英語をみっちりトレーニングされたそうです!
たしかに、英語を学ぶうえでもっとも効果的なのは、本場の英語に触れること!
しかし、僕たちにはハードルの高い方法です。
今回は、英語に触れる機会が限られている方へ向けて、みゆきさんと僕が普段どのような英会話トレーニングをしてきたか紹介したいと思います。
身の回りにある英語で、手軽に学ぼう!
みなさまは、なにを英語を勉強する教材として選んでいますか?
「ちゃんとした教材を探さなきゃ」
「最初だから簡単なほうがいいな」
と、英会話用の教材や教科書などの入門編テキストを選んでいる方がほとんどではないでしょうか?
一番の教材は、自分が興味のあるものです。
たとえば、ニュースが気になる人は英字新聞や英語のニュースサイト。
小説が好きな人は、英語で書かれている小説をつかうのもおすすめです。
(英語が原典になっている小説を選ぶのがポイントです。フランス語やドイツ語など、もともとほかの言語で書かれた小説では、英語も日本語も翻訳という手順を踏んでいます。結果、誤った知識を覚えてしまう可能性があります。)
英語が上達する一番の鍵は、なんといっても継続すること。
最初は、自分の興味があるものをつかって勉強することが一番継続しやすいので、上達するうえでなによりも肝心なのです!
分からないときは、英英辞書を引こう!英語で英語を考える癖をつける!
英語を読むうえで最初に引っかかるのは、「単語がわからない!」ではないでしょうか?
みなさまは、わからない単語があったとき、どうしますか?
一昔前なら紙の英和辞書や電子辞書。今は、Google翻訳やWeblio翻訳などでさっと日本語訳を調べる方も多いかと思います。
しかし、本当に英語力をつけたいならば、すぐ日本語訳を調べるのはもったいない!ぜひ、「英英辞書」をつかってみてください!
英英辞書は書店で購入できますし、電子辞書なら最初からインストールされているものがほとんどです。
英英辞書をつかうと、英語を学ぶうえで大きな2つのメリットがあるのです!
より英語をつかうシチュエーションに近い形で勉強できる
実際に英語をつかう際、わからない単語を日本語で説明してくれる外国人はめったにいません。
“Perdon?”(聞き返すときの表現)や“What is ○○ mean?”(“○○の意味はなんですか?”)などの表現を駆使しながら、別の単語や表現に置き換えたり、説明してもらったりしながら、徐々に相手とコミュニケーションを取るのが一般的でしょう。
英英辞書を使うと、普段からその状況を疑似体験できます。日ごろから英語で英語を置き換える経験を踏んでいることで、いざ英語をつかうときに落ち着いて対応できます。
表現のレパートリーが増える
自分の英語が伝わらなかったとき、あなたはどうしますか?
英英辞書で学ぶもうひとつのメリットは、自分の伝えたいことが伝わらなかった場合でも、別の表現方法で伝えられる可能性が広がることです!
たとえば、“season”という意味が相手に通じなかった場合、“spring, summer, autumn, winter”と言い換えると、より相手に理解しやすい表現になるでしょう。
わかりにくいことばを、よりわかりやすい表現に変えてみる。
その感覚をひとりのときから行うことで、いざというときにどんどん表現が出てくるようになります。
まとめ
僕は学生のころ、お金がなかったので身近な教材をつかってひとりで勉強していましたが、英語に触れつづけられる場所に身を置くことだけは意識していました。
みゆきさんと方法は違えど、触れつづけることの大切さは身に染みています。
みなさまも、自分が興味のあるものから英語に触れつづけ、英語力を磨いていきましょう!
(ただ、学びたいときにすぐ海外へ行けるみゆきさんは、正直うらやましい。。。いつかずんだまるも!)
それでは、次回をお楽しみに!