サッカー中継を見て、感情を豊かに表現できる英語を学ぼう!
こんにちは!
みゆきさんの英会話インストラクターずんだまるです!
リスニングのトレーニングとして、僕はサッカーの試合を見ることが多いです。
実況ですと、英語の表現が崩れていることもしばしば、話すペースも速いので僕もついていくのが必死ですが、聞き取れると非常に楽しいです!
さて、今回はサッカーの試合を楽しみながらできる勉強法を紹介します。
サッカーとフットボール、2種類の表現!
そもそも、サッカーには2種類の表現があることをご存じでしょうか?アメリカでは“soccer”(サッカー)、イギリスでは“football”(フットボール)と呼びます。
サッカーの語源は、“association football”から来ています。“association”とは、連携、共同体のことをさします。元は、ラテン語で「仲間」をあらわす“socius”からきています。社会を意味する“social”も、同じ語源ですね!
“soccer”は、“association”の“SOC”に、人を意味する“er”をつけたところから誕生しました。
“football”はよりわかりやすい。「足」“foot”+「ボール」“ball”ですね。
「ちなみに、“soccer”(サッカー)と呼んでいるのはアメリカと日本だけだそうです。
アメリカでは、フットボールといえば「アメリカンフットボール」のことをさします。
“soccer”と表現されるようになったそうです。サッカーにもこんな語源があったんですね!
サッカー実況を聞いて、感嘆文を学ぼう!
サッカー実況では、よく感嘆文が登場します。
感嘆文とは、自分の感情の揺れ動きをより強調するときにつかう文の形です。
たとえば、“What a shoot!”というと、「なんてシュートだ!」とシュートに対する自分の驚きをより伝えやすくなります。
“shoot”のところに別の言葉を入れると、日常のどんな状況でも表現できます。自分の感情をフランクに伝えると、仲良くなりやすいもの。ネイティブスピーカーも、かなりの頻度で感嘆文をつかっていますので、文章の型を覚えれば聞き取るのにいいトレーニングとなります。
ほかには、“It’s brilliant!”「すばらしい!」や“Awsome!”「すごい!」など、ほめるときの感嘆文もよく聞けます。相手に喜ばれる表現なので、覚えて積極的につかっていきましょう!
まとめ
以前、みゆきさんと食べものの話になったとき、あまりにもみゆきさんがおいしそうな食事の表現をされていたので、びっくりした記憶があります。
なぜそんなに表現が豊かなのかお聞きしたところ、普段からグルメリポーターの方の映像を見て、おいしさを伝える表現を学んでいるそうです。せっかくのおいしいものを、できるだけ多くの人に知ってもらいたい。みゆきさんの心がけと、陰の努力を思わず垣間見た瞬間でした。
みゆきさんのように、臨場感のあるわかりやすいリアクションを表現する場合、感嘆文はうってつけです!ぜひ、みなさまもつかってみてください!
ちなみに、英会話のインストラクターとして僕を選んだ理由は、「情熱的だから!」だそうです(笑)たしかに僕は、テンションが上がると感情表現が豊かなのかもしれません。おかげでこういったチャンスに恵まれたことは、本当に光栄です。
ぜひ、みなさまも感嘆文を実践して、表現上手になっていきましょう!
では、次回をお楽しみに!