みゆきさんの仕事仲間が英語のおもしろさを発信していくブログ

  1. 英語

くしゃみをしたら必ず言われる「神のご加護」って?


くしゃみをしたとき、されたときに一言!声をかける気づかいを学ぼう!


こんにちは。
ベンジャミンです。

最近寒くなってきましたが、みなさま、お元気でしょうか。

みゆきさんは「健康管理も仕事のうち」とよくおっしゃいます。

ベンジャミンは身体は強いほうですが、みゆきさんを見習って、健康管理には気をつけています。

ただ、この季節になると、風邪をひく人はたくさんいます。

風邪は英語でcold(コールド)ですね。

まさに寒い冬にぴったりの単語です。

そして風邪といえば、くしゃみをする人が多いですよね。

くしゃみは英語でsneeze(スニーズ)です。

欧米では、くしゃみをすると必ず言われる「Bless you!」という言葉があります。

今回はそのフレーズについてお話しします。

Bless you.のもともとの意味って?


Bless you.という表現は「God bless you.」(神のご加護がありますように)という言葉がもとになります。

友人に聞いたところ米国などでは、「くしゃみをすると身体から魂がちょっと出てしまう」という迷信があるそうです。

そのため、誰かがくしゃみをすると外に出た魂に対して「神のご加護がありますように。」
というようになったらしいです。

いまは、もっとシンプルになり、「God」が失くなって「Bless you!」とだけいうことが多いです。

意味としては「お大事に」くらいのカジュアルな意味です。

Bless you.と言われたときは、どう返せばいいの?


「Bless you!」と言われたときはくしゃみをしたときに「お大事に!」と言ってもらっているようなものなので、「Thank you!」と返せばオッケーです。

これを言えば、「Bless you」に対しては、気遣ってくれてありがとう、という答えになります。

あなた「はっくしゅん」(くしゃみ)
相手「Bless you!」
あなた「Thank you!」

これでくしゃみをしたときもバッチリですね!

最後に


いかがでしたでしょうか。

海外のドラマや映画でも、くしゃみをした人にほかの人が「Bless you!」と声をかけるシーンをよく見かけます。

気づかいは、コミュニケーションの源です。はじめて会った人がさりげない気づかいの言葉をかけてくれたら、誰だってうれしいですよね!

海外の人は当たり前のようにつかうフレーズなので、海外の人がくしゃみをしていたら、
ぜひBless you!と声をかけてあげてくださいね。

一声かけたことが、新しい出会いを生むきっかけになるかもしれません!

英語の最近記事

  1. みゆきさんもびっくり?マーケティングによって変化する映画のタイトル

  2. エールの送り方はたくさんある!頑張れと言いたい時の言葉。

  3. 経営者みゆきさんの返信スピードはマッハ級!?

  4. 経営者として磨いてきた感性。大胆かつ慎重なみゆきさんの魅力!

  5. 英会話インストラクターをやってて良かった!みゆきさんはほめる天才!

関連記事