くしゃみをしたとき、されたときに一言!声をかける気づかいを学ぼう!
こんにちは。
ベンジャミンです。
最近寒くなってきましたが、みなさま、お元気でしょうか。
みゆきさんは「健康管理も仕事のうち」とよくおっしゃいます。
ベンジャミンは身体は強いほうですが、みゆきさんを見習って、健康管理には気をつけています。
ただ、この季節になると、風邪をひく人はたくさんいます。
風邪は英語でcold(コールド)ですね。
まさに寒い冬にぴったりの単語です。
そして風邪といえば、くしゃみをする人が多いですよね。
くしゃみは英語でsneeze(スニーズ)です。
欧米では、くしゃみをすると必ず言われる「Bless you!」という言葉があります。
今回はそのフレーズについてお話しします。
Bless you.のもともとの意味って?
Bless you.という表現は「God bless you.」(神のご加護がありますように)という言葉がもとになります。
友人に聞いたところ米国などでは、「くしゃみをすると身体から魂がちょっと出てしまう」という迷信があるそうです。
そのため、誰かがくしゃみをすると外に出た魂に対して「神のご加護がありますように。」
というようになったらしいです。
いまは、もっとシンプルになり、「God」が失くなって「Bless you!」とだけいうことが多いです。
意味としては「お大事に」くらいのカジュアルな意味です。
Bless you.と言われたときは、どう返せばいいの?
「Bless you!」と言われたときはくしゃみをしたときに「お大事に!」と言ってもらっているようなものなので、「Thank you!」と返せばオッケーです。
これを言えば、「Bless you」に対しては、気遣ってくれてありがとう、という答えになります。
あなた「はっくしゅん」(くしゃみ)
相手「Bless you!」
あなた「Thank you!」
これでくしゃみをしたときもバッチリですね!
最後に
いかがでしたでしょうか。
海外のドラマや映画でも、くしゃみをした人にほかの人が「Bless you!」と声をかけるシーンをよく見かけます。
気づかいは、コミュニケーションの源です。はじめて会った人がさりげない気づかいの言葉をかけてくれたら、誰だってうれしいですよね!
海外の人は当たり前のようにつかうフレーズなので、海外の人がくしゃみをしていたら、
ぜひBless you!と声をかけてあげてくださいね。
一声かけたことが、新しい出会いを生むきっかけになるかもしれません!