みんな行きたい海外旅行!英語はどの程度話せたらいい?
こんばんは。
経営者みゆきさんに英会話を教えている、ちゃぷちぇです。
前回は、英語を話す相手は英語圏の人より、わたしたちと同じく後から学んだ人が圧倒的に多いというお話をしました。
それでは、どれくらいのレベルで英語を話せるようになれば良いでしょうか?
今回は、観光旅行の際にどの程度英語を話せたら良いかについて紹介します。
みなさんが行きたいと思う観光スポットは、どの国のことばを話す人が多いのか、調べてみました!
日本人が行きたい海外旅行先10選!どんなことばの国?
こちらは、2018年冬の人気海外旅行先ランキングと母国語です。
- 韓国 韓国語
- 台湾 中国語
- グアム 英語
- ホノルル(ハワイ) 英語
- 香港 中国語
- バンコク(タイ) タイ語
- バリ島(インドネシア) インドネシア語、英語
- セブ島(フィリピン) フィリピン語、英語
- シンガポール 英語、マレー語
- プーケット(タイ) タイ語
※参照:トラベルコ 海外旅行先ランキング
東南アジアは、意外と英語を第二言語と定めている国が多いですね!
英語を話すことができれば、これらの国でもコミュニケーションが取ることができます。
ここで、大切なのは「第二言語」です。
普段は現地のことばで話しますが、公共の場では英語を話すというのが英語を第二言語とすることです。
彼らとのコミュニケーションで大切なのは、話す力よりも、聞く力です。
英語といっても、発音やイントネーションはさまざまです。
日本の方言のように、イギリス人、アメリカ人、オーストラリア人の話す英語はまったく違います。
例えば、ハリウッドの映画では英語のイントネーションで登場人物のルーツやバックボーンを説明することもありますね。
東南アジアでも、それぞれの地方によって英語のイントネーションは異なります。
母国語の影響を強く受けているので、わたしたちからすると聞き取りにくいことが多いようです。
すると、どうなるでしょう?
相手も、違う国の人と話すときはなるべく簡単な英語で話すよう工夫してくれるのです。
ましてや、観光地は世界中の人が訪れます。
どんな国の人も、自分のお店や場所で楽しんでもらいたい。
英語をなるべくシンプルにするほど、伝わりやすくなります。
シンプルな英語をお互いに使うことで、コミュニケーションが取りやすくなりますね!
より円滑なコミュニケーションを取るためには相手のことばを良く聞くことが大事です。
なので海外旅行こそ、英語を話すことよりも相手のことばを聞くことのほうが重要だとわたしは感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これを読んで、英語を話すハードルが下がるとうれしいです!
うまく英語を話せているか気にするより、ひとりでも多くの人と英語をつかってコミュニケーションを取ったほうが、結果的に身につくというのがわたしの実感です。
ぜひ、楽しく英語を学んでいきましょう!