かなり便利な「deserve(デザーブ)」のつかい方
こんにちは。
みゆきさんの英会話インストラクターをしています、ベンジャミンです。
いよいよ2018年も残りわずかになってきましたが、みなさまはやり残したことはありませんか。
みゆきさんは年末年始やお休みなど関係なくお仕事されていらっしゃいます。
みゆきさんは、「努力は裏切らない」「うまくいくまでやる」といったご自身の体験からくるお話をして下さります。
今回はそういう場面でつかえる英単語、「deserve」について紹介したいと思います。
直訳すると、意味は「〜に値する」という意味です。
deserveはとても便利な英単語で、いい意味でも悪い意味でもつかえますし、ネイティブの方もよくつかう言葉なので、覚えて損はありません。
早速、例を紹介したいと思います。
ポジティブなシーンでつかえるdeserve
deserveは、たとえば努力が報われるようなシーンでよくつかわれます。
A:I won the game!
「試合に勝ったよ!」
B:You deserve it!You practiced hard.
「そりゃそうだよ。頑張って練習していたものね。」
その他のケースでは以下のようなシーンでつかうことができます。
You are very smart. You deserve a nice position.
「あなたはとても頭がいいわね。あなたはいい役職につくべきだわ。」
さらに友達にはこんな言い方をすることもできます。
You deserve the best.
「あなたはベストなものが与えられるだけの人よ」
直訳するとちょっと分かりづらいですね。
意訳すると、頑張ってきた人には、
「あなたはベストな結果に値する=あなたにはベストな結果がでるよ」
素敵な人には、
「あなたはベストなパートナーに値する=あなたにはベストなパートナーが現れるよ」
といった、ポジティブな言葉をかけたいときによくつかわれます。
仕事のうえで努力が実を結んだときなどにつかえるフレーズです。
You deserve it!
「あなたはそれに値するだけのことをやってきた=当然の結果だよ」
ベンジャミンはこれを言いたい!
こんなはずじゃなかった、でもつかえるdeserve
先ほどお伝えしたように、deserveは「〜に値する」という意味のため、こんなシーンでもつかえます。
I don’t deserve this.
「わたしはこれに値しない=こんなはずじゃないのに」
ほかにも、テスト勉強を頑張っていたのに、結果が思いどおりでなかったり、日頃の行いはいいはずなのに、アンラッキーなことが起こってしまったり。。。
というようなシーンでつかわれます。
いい意味でも悪い意味でもつかえる「deserve」はとても便利な単語ですよね!
最後に
いかがでしたでしょうか。
ひとつの単語でも色んなつかい方ができますよね。
この単語を覚えると相手を励ますときやお祝いするときに役立ちます!
みゆきさんは、「欲しい結果があるならそれを手にするために必要な努力をするだけ」とよくおっしゃいます。
Let’s try hard and you deserve the best!
「努力して、そしてベストな結果を手に入れましょう。」
ベンジャミンは、英語も仕事も頑張っていきます!