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みゆきさんも気になる「インチ」や「フィート」など長さの単位について


海外でスムーズに買い物するには便利!服や靴のサイズを覚えておこう!


はじめまして。
みゆきさん専属英会話インストラクターの左近場です。

今回の記事では、単位をあらわす「インチ」や「フィート」についてご紹介していきます。

みゆきさんも海外に旅行された際には、よくお買い物をされます。現地の服やブランドを買うことは、旅行する醍醐味のひとつだと思いますが、みなさんにも下記のような経験ってありませんか?

「あ、あの靴カワイイ!試着したいな!」

「サイズは…ん?フィート?えーっと、センチになおすと…えーっと…大きいのか小さいのか、わからない!!」

ありますよね(笑)

今日は、このような問題を解決できる、英語圏でよくつかわれる単位について紹介します!

靴・衣服のサイズ日米欧比較表


まず靴のサイズから見てみましょう。日本とアメリカ、またイギリスではサイズ表記が違ってきます。

まず日本。自分の靴のサイズでいうと「27cm」です。

それをアメリカでは、「9」
イギリスでは、「8.5」

…わかりづらい!

表にして見ましたが、覚えるしかないような気がしますね(笑)

◆靴のサイズ(男性)

日本 24 24.5 25 25.5 26 26.5 27
アメリカ 6 6.5 7 7.5 8 8.5 9
イギリス 5.5 6 6.5 7 7.5 8 8.5

女性版はこちらです。

◆靴のサイズ(女性)

日本 22 22.5 23 23.5 24 24.5 25
アメリカ 4.5 5 5.5 6 6.5 7 7.5
イギリス 3.5 4 4.5 5 5.5 6 6.5

センチ、フィート、さらにヤード??


センチやメートルは日本でもよく聞く単位ですが、1メートルは何ヤードって聞かれたら、答えられない方も多いのではないでしょうか?

アメリカンフットボールやゴルフが好きな人でなければ、なじみのない単位ですが、欧米ではよくつかわれている単位です。

1ヤード(約91.4cm)=3フィート
1フィート(約30.5cm)=12インチ
1インチ=約2.5cm

1フィートはフット(foot)とも表記され、文字通り「成人男性の足の長さ」を基準にした距離の単位です。

長さの単位は、人間の体の一部が語源になっていることが多いです。約30cmと、欧米人の足は大きいと思っていたら、実はこの長さは靴を履いたまま測った長さなんだとか。

たしかに、外でものを測るときは、自分の足より、自分の靴を基準にしたほうが測りやすいですね!

単位は体の一部から


フィート以外にも、人の体の一部から単位になっているのがヤードとインチです。

ヤード(yd)
ヤードの起源は、「成人男性の鼻の先から伸ばした手の先」

ヤードは約1メートルの長さです。

なぜ鼻の下から長さを図ろうとしたのかは不明ですね(笑)

元々、国王が所持していた杖(サクソン語で「gyard」)の長さからきているともいわれています。

インチ
インチの起源は、「成人男性の親指の幅」

イギリスからはじまったようです。1インチ=1/12フィートであらわされます。この1/12のラテン語表記「uncia」からインチになりました。

個人的にはヤードより由来に信憑性がありますね。

まとめ


インチ、フィート、ヤード。

これらとセンチとの対応を知っておけば、買い物に行った際に、「サイズがわからない!」ということはなくなると思います。

わたしは買い物に行く際、毎回メモを持ち歩いてました。(アメリカとヨーロッパでは、同じインチやフィートでも微妙に長さが違うので注意しましょう!)

こういったお役立ち情報や、英語の語源などから興味をもって英語の勉強に励んでいくこともオススメです。

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